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2011年12月 7日

撫子が斬る(アンソロジー(宮部みゆき選))


いつの時代も変わらず人気のある捕り物帳。宮部みゆきさんが、女性作家の作品だけを選び出した興味深いアンソロジー。15人の作家の作品を収録。

この中には、シリーズ化されたりテレビドラマ化された作品もある。収録された作品の作者は全部で15名。宇江佐真理、小笠原京、北原亞以子、澤田ふじ子、杉本章子、杉本苑子、築山桂、畠中恵、平岩弓枝、藤水名子、藤原緋沙子、松井今朝子、宮部みゆき、諸田玲子、山崎洋子。そうそうたる顔ぶれだ。名前だけ知っていて一度も作品を読んでいない人の方が多かった。今まで気になっていたがまったく読んでいなかった平岩弓枝さんの御宿かわせみシリーズ。その第一作「初春の客」も収録されていた。面白い!かなりのボリュームだが、このシリーズを読破してみたくなった。また、畠中恵さんのしゃばけシリーズ第一作も収録されている。
私にとってアンソロジーは、読書の世界を広げてくれる貴重な存在だ。おもちゃ箱を開けるときのようなワクワク感が味わえて満足だった。一度は読んでもらいたい作品だと思う

ゆこりん : 21:34 | 作者別・・あ他