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2007年4月 9日

1985年の奇跡(五十嵐貴久)


弱小野球部に入部してきたのは、誰もが認めるエースの沢渡だった。「甲子園も夢じゃない!」小金井公園高校の野球部員たちは奇跡を起こせるのか?

厳しい校長の監視下の中、せっせと練習に励む野球部員たち。転校してきた沢渡が見せた甲子園へのつかの間の夢。それは彼らの心に改革を起こした。ひとつの目標に向かって努力する姿や、逆境の中でも負けない根性は、何だかテレビの青春ドラマを見ているようだった。「こんなこと実際にはあり得ないだろう。」そう思いながら、いつの間にか話の中にのめり込んでいた。結果はどうであれ、何かに打ち込む瞬間は感動的だ。軽いタッチで読後もさわやか♪清涼剤みたいな作品だった。

ゆこりん : 19:58 | コメント (2) | トラックバック (2) | 作者別・・いがらしたかひさ

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» 「1985年の奇跡」(五十嵐貴久) from たりぃの読書三昧な日々
 今回は 「1985年の奇跡」 五十嵐 貴久著 です。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2007年4月14日 22:10

» 『1985年の奇跡』 五十嵐貴久 from KOROPPYの本棚
ユーモアがあって、愛すべき子供たちで、ちょっぴり泣けて。 読後感が爽快で、心地よい青春小説。 弱小野球部に、ルックス良し、成績良し、運動神経抜群と、完璧な... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2007年5月 6日 11:37


コメント

こんにちは。
こちらのレビューがきっかけで、読了しました。
本当に爽やかで、心地よい一冊ですね。
すごくいい気分になりました。
ありがとうございました。

ラストの描写の仕方といい、
映画にしたらいいのではないかなぁと感じました。

投稿者 KOROPPY Author Profile Page : 2007年5月 6日 11:42

>KOROPPYさん
こんにちは~。私の拙い文章が役に立って、
とてもうれしいです。
ホント、映画化されればいいですね~。
さわやかで感動的なストーリーになると思うの
ですが(*^▽^*)

投稿者 ゆこりん Author Profile Page : 2007年5月 6日 14:37