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2005年7月 8日

一千一秒の日々(島本理生)


いつから決めていたことだったのだろう。大好きだった恋人との別れ。彼と過ごした4年の日々に、真琴は別れを告げた・・・。さまざまな愛の形を連作で描いた作品。7つの短編を収録。

さまざまな出会いがあり、さまざまな恋愛があり、さまざまな別れがある。7つの物語の中には、不器用だけれど一生懸命に生きている人たちがいた。読んでいてもどかしく思う部分もあったけれど、彼らが着実に自分の道を歩んでいる姿はとても印象的だった。だが作品自体に個性が感じられない。どの作品も、描写がとても似ていると思う。同じ作者の別の作品を読んだ時に感じたものと、同じものしか感じることが出来なかった。読んでいて、そこのところが不満だった。

ゆこりん : 16:26 | コメント (2) | トラックバック (8) | 作者別・・しまもとりお

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コメント

こんばんは。TBさせていただきました。
うまいと思うんですけどね。おっしゃるとおり、この短編集はどこか物足りないというのはあります。
シチュエーションが変わっても、著者の言いたいことにはそれほど変わらないから、なんでしょうか。あるいは、短編向きではないのかも…。

投稿者 おおき : 2005年7月10日 21:54

おおきさん、こんにちは。
この作品が、島本さんを読む初めての作品なら評価が
変わったかもしれません。でも、いままでに何作か
読んでいたので、どれも同じだと感じてしまいました。
作品に個性がないんです。読んでいて「また同じような
描写だ・・。」と感じたところが何箇所もありました。
そこがとても気になりました。

投稿者 ゆこリん : 2005年7月11日 10:43