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2005年5月22日

図書館の水脈(竹内真)


村上春樹の「海辺のカフカ」を読み、四国への旅を思いつくワタルとナズナ。一方作家の甲町岳人も「海辺のカフカ」に導かれ、四国を目指していた。やがて3人は出会い・・・。一冊の本が人と人との絆を作っていく物語。

図書館や本が、見知らぬ人たちを出会わせる。その不思議なつながり。一作品が何千人、何万人に読まれることを思えば、あり得ないことではないのかもしれない。本が人との絆を作るというのは、本好きの私にとってはたまらなく楽しい♪ワタルやナズナ、そして甲町のように好きな本を携えて旅に出たくなる。
作者は村上春樹の作品をとても大切に思っている。そのことが行間からにじみでていた。村上春樹ファンの人にもぜひ読んでもらいたい。

ゆこりん : 12:55 | コメント (7) | トラックバック (2) | 作者別・・た他

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図書館の水脈竹内 真メディアファクトリー 2004-04 大学生のワタルとナズナ。作家の甲町岳人。全く接点のなかった彼らが、村上春樹の『海辺のカフカ』に誘わ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年7月28日 11:10


コメント

ゆこりんさん、こんにちは。
村上春樹さんの『海辺のカフカ』を読んだ後で、
これも読みました。
ワタルやナズナを通して、著者が村上さんの作品を
大事に思ってらっしゃるのが強く伝わってきましたね。
それに、本がもたらした縁での3人の旅はとても
楽しそうで・・・。
素敵な本ですよね。

投稿者 MICHI☆みすず : 2005年5月22日 15:13

竹内真さんの本は未読ですね。
といっても図書館でずらりと並んでいるのをみると
気になって仕方がありませんよ。
いったん読み出して軌道にのればがんがん
読んでいこうと思うんですけどね。
「海辺のカフカ」苦手の僕にはつらいかな。

投稿者 ats : 2005年5月22日 21:15

>MICHI☆みすずさん
おはようございます(o^∇^o)ノ
本の舞台になったところを訪ねる旅はいいですよね♪
そこで素敵な出会いがあれば最高です♪
「海辺のカフカ」は私の五つ星で、オススメ本なので、
この作品は楽しく読みました。とっても優しい気持ちに
なれる本です。

>atsさん
ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはようございます♪
「海辺のカフカ」が全然だめな人でも、この作品はOKです。
本や図書館を通しての人との出会いや関わりが、とても
面白かったです。そういう割りに評価は三つ星なんですけどね。
(^^;(;^_^A

投稿者 ゆこリん : 2005年5月23日 11:01

>「海辺のカフカ」が全然だめな人でも
それは私のことかも!!
村上春樹さんは、初期の作品は大好きだったんですけど
途中からはあまり… なんです。
「海辺のカフカ」も、全然だめというほどではなくても
やっぱり「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が
好きだなあって思っちゃうんですよねー。
でもこの「図書館の水脈」は大好き!!
ほんと素敵な作品ですよね♪

投稿者 四季 : 2005年5月25日 06:44

四季さん、ヽ(^▽^@)ノ こんにちは~♪
え??「海辺のカフカ」はだめだったんですか!
でもでもこの作品はさまざまな本が紹介されていてカフカ
だけじゃないから楽しめますよね♪作者の本に対する
愛情がひしひしと伝わってきます♪それと作者の優しさも
感じました♪

投稿者 ゆこリん : 2005年5月25日 15:10

ほんと「作者の本に対する愛情」そのひとことにつきますねぇ!この作品は!

投稿者 chiekoa : 2005年7月28日 11:12

chiekoaさん、こんにちは~♪
本が大好きというのが、文章全体からあふれてくる
ような印象を受けました。本をこよなく愛して
いるんですね。他の作品も読んでみたいです。

投稿者 ゆこリん : 2005年7月28日 13:48