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2002年8月 9日

だれでもない庭(ミヒャエル・エンデ)


ミヒャエル・エンデが亡くなった後、長年の担当編集者であり友人でもあったロマン・ホッケが、エンデのたくさんの遺稿の中から四十数編を厳選して収録。

表題作の「だれでもない庭」など、興味深い作品が多い。未完のものが多いが、エンデがどのような創作活動をしていたのかを知るうえで貴重なものばかりだ。エンデファン必見の本。

ゆこりん : 14:27 | 作者別・・み他