« クリスマスに少女は還る(キャロル・オコンネル) | メイン | 燃えよ剣(司馬遼太郎) »
2000年12月 3日
蒲生邸事件(宮部みゆき)
突如、ホテル火災に見舞われた受験生、孝史。謎の男に助けられた先はなんと昭和11年。今まさに二・二六事件が起きようとしている東京だった!
主人公は、現代に戻れるのか?はたまた孝史がタイムスリップした先の人たちのその後の運命は?次がどうなるのか知りたい一心で、一気に読んでしまいました。この作品の大胆な発想、さすがは宮部みゆきさんです。ラストも感動的です 。
ゆこりん : 15:59 | コメント (2) | トラックバック (1) | 作者別・・みやべみゆき
このリストは、次のエントリーを参照しています: 蒲生邸事件(宮部みゆき):
トラックバック
» 蒲生邸事件 宮部みゆき from 苗坊の読書日記
蒲生邸事件
オススメ!
予備校の試験を受けるために、上京してきた尾崎孝史。
父に気を使い、彼の無言のプレッシャーに日々堪えていた。
試験を終え... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年4月22日 22:30
コメント
こんばんわ。
この作品、大好きなんですよ。
始めはとっつきにくかったんですけど、蒲生邸の人たちのそれぞれの想いに引き込まれていきました。
平田も、おばさんも、凄い人ですね。
最後の孝史とふきの再会シーンは感動しましたね。
投稿者 苗坊 : 2006年4月22日 22:31
>苗坊さん
この本はかなり前に読んでろくな感想を書いていないけれど、
TBとコメントをありがとうございます。
ラストは私も感動しました(TT)切ないですよね。
投稿者 ゆこりん : 2006年4月23日 14:35