« 塩狩峠(三浦綾子) | メイン | 六千人の命のビザ(杉原幸子) »

1996年9月12日

徳川家康(山岡荘八)


文庫本で26冊、今までに読んだ中で一番長い作品でした。しかし、グイグイと引きつけられるものがあり、あっという間に読んでしまいました。徳川家康の波瀾万丈の人生は、とても興味深かったです。作者の読み手を飽きさせない、テンポの良い文章も魅力でした。全巻読破は勇気がいるかもしれませんが、是非薦めたい作品です。

ゆこりん : 23:10 | 作者別・・や他