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2005年6月26日

蒲公英草紙(恩田陸)


槙村家の末娘の聡子様。体が弱く友達もいないため、峰子は父に頼まれ話し相手になることにした。ある日槙村のお屋敷にやってきた不思議な人たち。常野一族と呼ばれる彼らの力とは?峰子はそれを目の当たりにすることになる・・・。

遠くの出来事を感じたり、これから起こることを予知したり、人の思いを感じたり・・・。常野の人たちの不思議な力。彼らはその力を隠し、ひっそりと生きている。槙村家と常野一族の不思議な因縁は、やがて聡子の運命を変えていく。峰子の口から淡々と語られる出来事は、読み手を、物語の奥深くへといざなう。人にはそれぞれ生きていく意味がある。そして、すべきことがある。そのことから目をそむけてはいけない。常野の人たちに出会い、それぞれの道を歩み始めた人たち。彼らにとって日本は、光り輝く国だったのだろうか?

ゆこりん : 14:46 | コメント (8) | トラックバック (13) | 作者別・・おんだりく

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コメント

ゆこりんさんは「光の帝国」の記憶が鮮明なうちに
「蒲公英草紙」を読まれたんですね。
私は脳の端っこにしまっておいたお話をきちんと響かすことが出来ず、
もどかしい気持ちのまま「蒲公英草紙」を読みました。
それでも十分楽しめるお話でした。

投稿者 小葉 : 2005年6月27日 14:11

小葉さん、こんにちは~♪
記憶が鮮明のうちに読むと何とも言いようのない
味わいがありますね。もちろん単独の作品としても
楽しめると思いますが(*^▽^*)
「エンド・ゲーム」は「光の帝国」の中の「オセロ・
ゲーム」の続編ということですが、単行本化が
待ち遠しいです(o^-^o)

投稿者 ゆこリん : 2005年6月27日 14:51

こんばんは。
今「蒲公英草子」を図書館から借りてきています。
読むのが楽しみなのですが、「光の帝国」をまだ読んでいないんです。先に読んじゃって大丈夫かしら?

投稿者 かっちゃん : 2005年6月29日 22:16

かっちゃん、ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう
大丈夫です!いちおう続編ということにはなってるけれど
続きじゃないのでOK♪
常野物語、これからも続くといいな~と思ってます。

投稿者 ゆこリん : 2005年6月30日 08:34

私も読みました。
ストーリーは哀しいのですが、全体の空気が静かで、心洗われるようでした。
常野の物語はまだまだ広がっていくようで、楽しみです。
TBさせていただきました。

投稿者 EKKO : 2005年7月 3日 22:51

EKKOさん、こんにちは~♪
常野物語、私も大好きです。
まだまだ期待できそう(o^-^o) これからどんな
ふうに物語が組み立てられていくのかワクワク
します((o(^∇^)o))

投稿者 ゆこリん : 2005年7月 4日 15:23

ゆこりんさん☆こんばんは
このシリーズは、もっともっと続いて欲しいですねぇ。
昔の話だけでなく、未来の世界の常野の人達がどうなるかっていうのも読んでみたいなぁ。

投稿者 Roko : 2005年7月29日 23:00

Rokoさん、こんにちは。
留守にしていて返事が遅くなりました。
常野のいろいろな人たちの話、もっともっと
読みたいですね。ずっと書き続けてほしいです。

投稿者 ゆこリん : 2005年8月 5日 15:46